負の遺産・アウシュヴィッツ強制収容所

2018年9月13日。
中欧周遊旅行6日目。
昨日は2年ぶりにチェコの首都・プラハを観光してきました。

2年ぶり!オシャレな首都・プラハ!

昨日夜行列車に乗り、今朝早くポーランドはクラクフに着いた我々。
今日は前半はアウシュヴィッツを見に行き、後半はクラクフ観光をします!

クラクフ到着!バス乗り場へ

朝6時過ぎにクラクフに到着。
今回は夜行列車でしたが、リクライニングのおかげで結構快適でした。
ただ外に出たらめちゃくちゃ寒い
何か羽織ろうと思ってバッグの中を探した結果、RADWIMPSのライブで買ったパーカーをプラハの宿に忘れてきたことに気づきました。
OMG…
急いで駅構内へ。

寒いからかパーカーを忘れてきたショックからか、写真がブレブレ笑。
とりあえず見つけたマックカフェに入って朝御飯。

クロワッサンとコーヒー。
凍えながらコーヒーを飲み、今日の作戦会議。
まずアウシュヴィッツに行き、クラクフに戻ってきてクラクフを観光し、夜にザコパネに行くことに決定。
なんと1日3都市です。

ところでここポーランドは通貨がユーロではなく、ズウォティです。
友達がトイレに行ったついでに現金をキャッシングして来たのですが、1ズウォティがいくらかわからない状態で1500ズウォティも下ろしてきてしまいました。
急いで調べたところ、1ズウォティは大体30円くらい。
つまり1500ズウォティで45000円
ワロターーー。
下ろしすぎや笑。
そんな使えるかなぁ…

図らずも大量の現金が入ったところでコーヒーを飲み干し、駅のロッカーに荷物をぶち込んでチケットオフィスへ。
無事に8時5分発のアウシュヴィッツ行きのバスチケットを入手。
スーパーで買い物をして、バス乗り場へ。

バスに乗ってアウシュヴィッツを目指します。

アウシュヴィッツに入場

クラクフからアウシュヴィッツまではバスで約1時間半。
8時にクラクフを出て9時半に到着しました。

緑豊かでのどかなところです。
10時からはガイド付きでないと入れない」という地球の歩き方の情報を信じて急いで中へ。
普通にエントランスから入ろうとしたら係員のお姉さんに止められ、「インフォメーションに行け」と。
マジかー。もうガイド付けるしかないのか。
お金かかっちゃうなぁ。
そう思いながらインフォに行き、列に並びます。
我々の番が来ると、インフォのお姉さんが
「You cannot speak English?」
と言ってきたのですかさず
「YES」
と答えると、ガイド無しの無料のチケットをくれました
やった!
それを握りしめてもう一度エントランスへ。

無事に入場出来ました。

第一強制収容所を見学

入場するとこんな感じの場所に出ます。
なんというか、こう見ると普通にのどかで良いところのように見えます。

ゲート。
ここをくぐると収容所が並んでおり、空気がガラッと変わります。

あっちがエントランス。

こっちが収容所。
逃亡防止のための針金が張られています。

建物には番号が振られています。
この時点でもう僕は気分が悪くなってきてしまいました。
まるで家畜小屋のように建物が淡々と並べられていて、番号が振られていて。
そこに何の罪もない人間が大勢詰め込まれ、人間が人間を家畜のように扱っていたのか…
想像するだけで吐き気がしてきます。

建物内は現在は資料館になっています。

当時の写真が展示されています。
想像するだけでも気分が重くなるのに、こうして実際の写真を見せられると言葉を失います。

かなりの数の写真が展示されていました。
建物はいくつもあり、それぞれ展示されているものが違います。
写真だけではなく、

このようにショッキングなものもあります。

当時の様子の模型であったり、

実際にまだ残っている物も展示されています。

大量のカバンや

靴。
おびただしい量です。
犠牲者数の多さを物語っています。

絵を見るだけでもかなりショッキングです。

この絵も衝撃的でした。
軍服を着た人間が、連れてこられた人々を見て笑っているのです。
全くもって理解が出来ない。
こんなことが本当に現実として起こっていたんだということが信じられません。

これはドイツ軍の人の部屋でしょうか。
毎日虐殺が繰り返されている中、この部屋でふんぞり返っていた人間の神経が全く想像できません。

花束が添えられていました。

第二強制収容所を見学

これまで見てきたものが第一強制収容所と呼ばれるものです。
近くにビルケナウという第二強制収容所があり、第一から第二は無料のシャトルバスで行くことが出来ます。
せっかくなので第二も見に行くことに。

シャトルバスに乗って向かいます。
全然時間はかからず、すぐに着きました。
中に入るとまたこいつです。

高圧電線。

こっちは第一と比べると敷地が広大です。

線路が伸びています。
ここを人間が詰められた列車が何度も通ったとか…

死の門"と呼ばれる門。

建物内も自由に見学ができます。

こっちにはベッドがありました。
が、当然こんな所ですし詰めの状態されて寝れるわけないだろうなぁ。
冬のポーランドなんて極寒だろうに、それをこんな場所で過ごさせられるなんて考えられない。

アウシュヴィッツの見学はかなり覚悟が必要です。
当たり前ですが明るい観光地ではありませんし、想像してた以上に空気が重いです。
大袈裟ではありません。
中には泣きじゃくりながら見学をしている方もいました。

しかしこういうことが実際にあったという現実を受け止め、平和のありがたみを感じる為にも、ポーランドに来たらここは行くべき場所だと感じました。

さて、一通り見学が終わったところで、第二収容所の近くにあった食堂でランチを食べることに。
ここはバイキングのように料理が並べられており、そこから好きなものを好きな量取ってレジへ。
レジにて皿を抜いた重さを量り、その重さで金額が決まるというシステム。
ポーランドでは定番らしいですね。

これで25ズウォティでした。
大体750円くらい?
まあ…妥当か笑。
味はそれなりに美味しかったです。

さて、腹を満たした我々はまたシャトルバスに乗って第一収容所に戻り、13時45分発のバスに乗ってクラクフに帰りました。
帰ってからクラクフ観光をしたんですが、写真の量が多くて一気に載せるとえらい量になるのでそれは次の記事で書きます!

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